【2021秋 座談会:前編】家づくりの思い出

新企画「オーナーズボイス」がスタートします。

豊栄建設で家づくりをされた施主様に家づくりの思い出や暮らしてみての感想などをざっくばらんに語っていただく座談会で、第1回はS様(札幌市)、T様(江別市)、F様(苫小牧市)にお集まりいただき、オンラインにて開催しました。

前編・後編の2つにわたってその様子をお送りいたします。

 


コロナ禍でも、快適なおうち時間を満喫

➖まずはみなさま、豊栄建設で建てたお家での暮らしはいかがですか?

S様 今回のコロナで、改めて一軒家を建てて良かったと思いました。昨年、子どもたちの通っている小学校・幼稚園が臨時休校になり、どこにも出かけられなかったときは特に実感しました。

F様 わかります。集合住宅だったら、足音で気をつかっていただろうなって。うちは子どもが3人いて、下の2人がドタバタ走り回るんですけど、一軒家だから周りを気にしなくてもいいですし、子どもたちを叱らなくてもいいですし。

施工例取材でおじゃました際も元気いっぱいだったお子様たち🤗

S様 ですよね!以前はマンションの9階に住んでいたので、間違いなく、階下の方やお隣のことを気にして過ごしていただろうなって。一軒家は気兼ねせずにいられるのがいいです。日当たりを考えてリビングを2階に設けたので、日中の在宅時間が長くても快適でしたし、あと!うちは旗竿地なんですけど車を3台ほど縦列駐車できる路地(竿部分)があるんです。そこがプライベートな公園といった感じなので、外出自粛期間中でも外で遊ばせることができました。

➖大変な状況下でも快適に過ごされていて安心しました。T様はいかがですか?

T様 コロナで大変でしたが、自分たちの好きを盛り込んだナチュラルテイストの家が大好きで、おうち時間が長くなっても幸せを感じていました。

F様 私も!むしろ、外出しなくてもいいくらいでした。

T様 あと、もう一つ、嬉しいことがあって。長年の夢だった料理教室を今年3月にオープンしました。

➖わー!素敵!

T様 家を建てて、本当に良かったな〜って。思っています。

T様のキッチン。設計段階から「いつか料理教室を」と夢を抱いてこだわりを込めました。


家を建てようと思った、それぞれの想い

➖ところで、家を建てようと思ったきっかけは何でしたか?

F様 長男にスケートボードの練習を本格的にさせるためでした。一軒家でしたら、駐車場や庭をつくれば、そこで軽い技でしたら練習できるので。なので、庭にタイルを敷くなど、外構にも力を入れました。

F様は、北海道で一番雪が降らないと言われている苫小牧でしたよね。外構ほんと素敵でした!

T様 私たちも庭のある生活はいいなというのがきっかけでした。そこからモデルハウスを見に行って、こんな家があったらいいねという話になって、あれよあれよという間に話が進みました。ちなみに、子どもが大きくなったら、庭で一緒にキャンプをするのが主人の夢です。

S様 私たちは、東日本大震災がきっかけでした。当時、長女がお腹の中にいて、犬も2匹飼っていました。もしも、主人が仕事で不在のときに大きな地震が起きて停電になったら、小さな子どもと犬2匹を抱えて、マンションから逃げられるのかと不安になって。それが一軒家を建てるきっかけの一つでした。


”どこに住むか”も重要な選択肢

➖豊栄建設にした決め手は何でしたか?

T様 土地でした。

F様 うちもです!土地でした。

➖豊栄建設は管理している土地が多いので、希望にかなう土地が見つかりやすいというお声をいただいています。

F様 本当にそう思います。うちの場合は、子どもたちが通う小学校に近いところをSUUMOアプリで探していて、一番上に歩いてわずか3分の土地が掲載されていて、それが豊栄さんの管理している土地でした。

S様 わが家は、主人が所属するYOSAKOIチームのスポンサーが豊栄さんだったというご縁で決めたのですが、Fさんの土地が決め手だったというお話にとても共感します。

➖住みやすい土地に建てるって、実はすごく大切ですもんね。

S様 はい。どんな家に住むかも大事ですけど、どこに住むかも重要だと、家づくりを通じて思いました。土地探しをしているとき、建てやすい四角形の土地もありましたが、通勤や通学のしやすさ、治安の良さ、利便性など、自分たちが理想とする暮らしを実現する土地がたまたま旗竿地だっただけ。その選択で大正解だったと思っています。


子育て世代の家づくりに、豊栄を

➖家づくりの思い出をお聞かせください。

T様 家ノートをつくって、そこにイラストを描いたり、イメージに合う写真を貼ったりしながら、どんな暮らしをしたいのかを、主人と何度も話し合いました。夜中の3時まで話し合って、寝不足のまま、1時間くらいかけて桑園にあるハウジングラボサッポロ(以下、ラボ)まで打ち合わせに行くこともありましたが、とても楽しかったです。

F様 ラボ、チョー楽しいですよね!

S様 私も楽しかった〜。モデルハウスは全体のイメージを見るのにいいですが、ラボは扉の取っ手や蛇口など細かなパーツがずらりと並んでいて、それぞれを比較検討できるのがいい!これはデザインがいいなとか、あれは使いやすそうとか。あとバスルームなどのミニチュアがあって浴槽や壁をいろいろ組み合わせながら選べるのが楽しくって!ずーっとやってました(笑)

ハウジングラボサッポロ豊栄建設が運営する道内最大級の住宅ショールーム。複数メーカーの標準設備を実際に確認できるほか、500冊以上の書籍を閲覧できる「サロン&ギャラリー」、親子参加型のイベントを開催する「ムービーラボ」なども備える“住宅の博物館”のような施設。

S様が振り返ってくださったのはコレ↑。浴槽の色、床の色、アクセントパネルの色をミニチュアサイズで組み合わせながらお選びいただけるんです!

 

様々な取っ手、ドアノブ、キッチン水栓もご覧いただけます。モデルハウスだと1種類しかみれませんが、ラボではたくさんの中から選ぶことができます。

F様 あと、託児所があるのがめちゃくちゃありがたかったですね。保育士さんたちも親切で、子ども3人を預けて心おきなくサンプルを見て選べました。懐かしいなあ。

➖小さなお子様を連れての打ち合わせは大変ではなかったですか?

F様 豊栄さんは、間取りから細部まで、こだわりたいところはしっかりこだわれるんですけど、ここは設計士さんやインテリアコーディネーターさんに任せたいというところは安心して任せられて、当時の私の希望を100%叶えていただけました。だから、大変?なことは何もなし!楽しかった思い出しかないです。子育て世代の家づくりには、ぜひ豊栄さんを推したいです。


和やかな雰囲気の中、家づくりの思い出話などで花が咲いたオンライン座談会。

後編では、家づくりで後悔していること、暮らしてみて感じた失敗など、体験者だからこそのリアルな声をご紹介します。

どうぞご期待ください。

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