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標準仕様

  • メタルジョイント工法
  • 構造用集成材
  • 接合金具
  • 耐力面材
  • 根太レス(剛床)工法
  • 住宅設備

住まいの骨格となるのは北欧産ホワイトウッドの集成材。無垢材の1.5倍の強度です。

構造用集成材

◎高い強度
複数の板材を圧着して製造する集成材は、一本の木から製材した無垢材の1.5倍もの強度があります。豊栄建設の《チャレンジ999》では、この集成材を構造材(柱、梁、大引など)に用いたうえで、基礎と柱、柱同士、柱と梁を接合金具で強固につなぎあわせる安心の構造《メタルジョイント工法》です。
◎信頼の素材
集成材の原料としているのは、木材は北欧産ホワイトウッドです。伐採期にあたる樹齢80〜100年の丸太の径が25〜30cmですから、たいへん目の細かい木材といえます。ちなみに北欧では1本の伐採につき3〜6本の植林が義務づけられており、森林資源の保護と利用がバランスを保っています。
◎確かな加工
ホワイトウッド集成材は、ひき板を乾燥させ、大きな節や割れ目、腐れを取り除いた後、熱や水分に強いレゾルシノール樹脂系の高性能接着剤で圧着して作られます。シックハウス症候群のおもな原因となるホルムアルデヒドの放出量は抑えられ、JIS規格で最高等級のF☆☆☆☆を認定されています。
◎高い精度
集成材には、天然木にくらべて、反りや縮み、ねじれがたいへん少ないという特性があります。またJIS規格を上回る含水率10%前後の完全乾燥材ですから、施工後の乾燥収縮も起こりません。また、工場で品質管理されているため、できあがった木材に強度のばらつきがないのも大きな特長です。
◎施工が安定
様々な利点をもつ集成材は、現場での組み立てが容易になるよう、工場であらかじめ彫り込まれてから(プレカット)出荷されます。現場での手作業による加工をしませんから、職人ごとに住まいの仕上がりに差が生じることがありません。つねに良い品質が保たれます。

■30mm程度のひき板(ラミナー)を貼り合わせてつくる集成材