【お手入れ方法】戸建て住宅のメンテナンスについて

戸建住宅に住む場合、家の質を維持するために、定期的にメンテナンスを行う必要があります。このメンテナンスを怠ってしまうと、設備の劣化が早まり必要のない工事をするはめになり「思わぬ出費が……」ということも起こりえます。

今回は豊栄建設で家づくりをした場合のお手入れの仕方についてご紹介します。

室内の換気について

豊栄建設施工事例

札幌市清田区M様邸

豊栄建設で建てる住宅は、機械で室内の空気の排気をしています。排気をすると空気が循環するため、各部屋の給気口から外の新鮮な空気が入ってきます。この新鮮な空気を取り込むときに、外気の粉塵などの汚れが給気口のフィルターに吸着します。

フィルターについた汚れを何か月も放置すると、フィルターの目が詰まり換気ができなくなり、給気口周りの壁紙が黒く汚れてしまいます。定期的にフィルターの掃除をすることにより、汚れを防ぎ壁紙の張替え時期を遅らせることに繋がります。

また、排気の部分には室内のほこりも付着します。掃除ランプがつきましたら速やかに掃除をしましょう。家の中は、24時間常に換気されていますので、結露を防ぐためにも排気部分を綺麗に保つことが大切です。

暖房ボイラー、給湯器について

豊栄建設施工事例

札幌市清田区M様邸

豊栄建設では、暖房や給湯機器をさまざまな種類から自由にご選択頂けます。

ほとんどの製品が10 年間使えるように設計されているため、10 年後に部品交換や本体の交換時期がやってきます。 パネルヒーターは中の不凍液が劣化しますので、特に注意が必要になってきます。

器具によってメンテナンスの時期は異なりますので、ご自身で選択した機器がどのタイミングでどのようなメンテナンスが必要かを理解しておくことが大切です。

外壁、屋根について

豊栄建設施工事例

札幌市清田区T様邸

豊栄建設の外壁は、セメントと木質系成分を混合して造られる口の外壁材「窯業サイディング」を標準仕様として採用しております。

外壁は常に日光や外気にさらされるので劣化しやすい部分です。一般的に10年前後で表面の劣化がはじまりますが、表面が傷みだす前に塗装工事で表面を保護する事で劣化の進行を防ぐことができます。

また、外壁材本体と外壁材同士のつなぎ目に使用するシーリング材も8~10年程度で亀裂等の劣化がはじまります。塗装工事と同時に打ち換えを行うのが般的なメンテナンスの方法です。

外壁やシーリング材は、日光の当たり方が劣化の進行度に大きく関わってきます。

定期的にご自身でチェックするようにしましょう。小さな傷を早めに見つけ、塗料を部分的に保護することで劣化を食い止めることができます。

お気軽にご相談ください

屋根はガルバリウム鋼板を採用しておりますが、コーキングの劣化や板金の傷みは見た目でわかります。春・秋と屋根の上へ掃除に登ったときに劣化を感じましたら、お写真を撮っていただき早急にご相談ください。

住宅のメンテナンスは、少し難しく感じてしまうかもしれませんが、快適な家を維持するため必要なことです。豊栄建設では、お引渡しの際にもわかりやすく丁寧にご説明させて頂きますのでご安心ください。メンテナンスの楽なものや、見た目重視のものなどさまざまな機器、資材がございます。お客様のご希望やご予算に沿ってご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

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