クロスの柄、タイルの1枚。すべてにこだわり抜いた家族の夢がつまった家。

札幌市U様邸

シンプルでいて決して無機質には見えない、あえてむき出しにした梁や柱の木目が温かみを感じさせる広いリビング。
真新しいものも以前の住まいで使っていた愛用品も。
すべての調度品やインテリアが部屋にしっくり馴染み、調和しているのは、それがこだわって選びぬかれたものだから。

階段突き当たり

1階食卓側から見える壁紙は他とはデザインを変えてモダンに。天井の柄にもセンスが光ります。写真奥の扉は書斎で、写真左手前には洗面。
ご主人が熱帯魚のお世話をする動線としてぴったりなのだとか!

ミナペルホネンのタイルをはめ込んだ階段横のニッチ

一見、何気なく配置されているように見えて、配色にもこだわりが伺えます。キッチンは収納の木目が温かみを感じさせるデザイン。さりげなく置かれているカップやキッチングッズの一つ一つもキュート。

シューズクローゼットの壁紙

マリメッコのウニッコ柄です。こちらも奥様がご自身で、好みの色合いに出会うまで探し抜いたのだそう。目を引かれる柄で明るい気分にさせてくれる上、ドアや玄関マット、照明の色合いともしっかり調和しています。

1階の洗面スペース

こちらは洗面台下の収納や木枠の鏡と調和するベージュや茶色のタイルを配色。左手に見えるのは、アイロンをかけたりなどちょっとした作業スペースに便利な「家事室」。現在はお子さんの着替えの際などに活用されています。

ダイニングから2階へと続く階段

直線にすることで、階段下の収納スペースをたっぷり確保。吹き抜けになっているので、お子様が1人で2階にいく場合でも「1階からママの声が聞こえるから安心」なのだそう。丈夫でシックなアイアンの手すりが空間の差し色に一役買っています。

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