不要なものは省き、譲れないものはとことんこだわった家
札幌市西区F様邸

豊栄建設で家を建てた、たくさんのオーナー様からお話をうかがいましたが、「豊栄建設のいいところは?」という質問に大半の方が「自由に設計できるところ」とお答えくださいます。キッチンや吹き抜けといった大きなものだけでなく、小さな棚やニッチなど、細かなもの一つひとつに明朗な金額が付けられており、不要なものは省いたり、コストを抑えながら、予算内でこだわりの家を建てられる自由さに大きな魅力を感じていただいています。

今回ご紹介するF様も、豊栄建設を選んだ理由は同じでした。
どのような工夫や調整をし、理想の家を実現されたのかをうかがってきました。

 

Q:豊栄建設を知ったきっかけは何ですか?

 

「家を建てると決めたとき、妻がハウスメーカー50社くらいから見積もりをもらったんです。いろいろ検討した結果、3社が残り、その中に豊栄建設がありました」とご主人。

このとき、ご夫婦には家を建てるなら必ず取り入れたいものがありました。
それは、R(曲線)壁です。

雑誌で見かけた海外の家にR壁が採用されており、柔らかでおしゃれな雰囲気に惹かれたご夫婦は、ご自分たちが住む家にも必ずR壁を入れたいと考えましたが、最初に訪れたハウスメーカーから「無理です」と断られたそうです。

「そんなとき、豊栄建設の白石本通モデルハウスを訪れました。玄関にR壁があったので、出来るんですか? と聞いたら、出来ますよと

↑白石本通モデルハウスの玄関↑

「詳しい話を聞くと、不要なものは省いたり、豊富なバリエーションから選べたりと設計の自由度が高く、耐久性や機能性も十分。なおかつ管理している土地が多いこともあり、すぐさま広さも価格も満足できる立地が見つかり、即決しました」

 

Q:そこで完成したのがこちらの壁ですね?

 

「はい。R壁の向こうは土間収納になっています」

扉ではなく、曲線の壁で隔てることで、目隠しをしつつも、空間はつながっているので圧迫感がありません。何よりも、とてもおしゃれ。

さらに、リビングへとつながる開口部もR垂れ壁を採用。

 

R垂れ壁は、クロスの柄合わせが難しいため、塗料に砂などを混ぜた塗材・ジョリパットによる塗り壁にしました。

建具などの木目調との親和性を考えて、カラーはダークブラウン。石のようなテクスチャにしたいと、塗り方はレイヤーストーンを選びました。

そして、「他では見かけない家にしたかったので、リビングにもR壁を入れました」

ダイナミックでありながら、曲線が持つ不思議な安心感に包まれます。

 

Q:R壁のほかにこだわったところは何ですか?

 

「吹き抜けです」と奥様。

吹き抜け上部から自然光を入れたかったとのことで、腰壁にはせずクリアパネルを入れました。

また、壁づたいにぐるりと回れるようにしたため、2階からの開放感がたまりません。

この吹き抜けだけでも見とれてしまうほど素敵なのに、階段を上りきって目にしたものに思わず歓声をあげてしまいました。

以前の住まいで使用されていた家具を配置したセカンドリビングです。大きなニッチに飾られているのは、2021年3月に行なわれる予定だった、ご夫婦の結婚式のためにつくられたウエルカムボード。新型コロナウイルスの影響で延期となり、今はこの場所で出番を待っています。

「11月に子どもが産まれるのですが、大きくなったとき、子ども部屋にずっといてほしくないというか、お互いの声が届く場所でそれぞれがくつろげるといいなと思い、このようなスペースをつくりました」とご主人。

ほかにも、1階はママ友同士でおしゃべりを、2階は子ども同士で遊ぶといった使い分けも。ママたちや子どもたちの明るい笑い声が聞こえてきそうです。

 

Q:理想の家を実現するうえでどんな工夫をしましたか?

 

「豊栄建設は、小さな棚ひとつにもちゃんと価格が付いているので、不要なもの、自分でつくれるものはどんどん省き、そこで浮いたコストを吹き抜けなどにあてました」

他社ハウスメーカーは全部含めたセット価格になっており、不要だからと省いても価格がその分、安くなることはほぼありません。しかし豊栄建設は、F様のおっしゃるとおり、棚やニッチ、窓などすべてに価格が付いているので、それらを省いたりコストを下げることで、こだわりたいところに予算を投じることができます。

 

Q:具体的にどのような調整をされましたか?

 

「テレビの背面は、どのデザインを選んでも㎡単価が一律の大建工業のグラビオエッジにしたり、床材に使用したNODAのラスティックフェイスの余りをいただいて、テレビ台を自分でつくったりしました」

ちなみに、NODAのラスティックフェイスは天然木なので、肌触りがとても柔らかく温かいのが特徴。F様ご夫婦も、「これなら床暖房はいらない」と思われたそう。

苫小牧澄川モデルハウスにも使われているので、実際に肌触りをお確かめになりたい方は現地見学ください。

 

話を戻して──
ほかにも、窓の一つひとつを調べてコストを削減したり、土間収納の棚をDIYしたり。

そのようなご夫婦の努力があったからこそ、妥協することなく、予算内で理想の家を完成させることができたのでした。

 

Q:これから家づくりをされる方々へアドバイスをお願いします

 

「妥協しないことです。値段が高いという理由で諦めないことです。ローンを組めば、増額分は微々たるものなので、後悔しない選択をすることが一番です」とご主人。

奥様も「もし自分のこだわりがブレそうになったら、せっかくお金を払うのだからという考えに戻るといいですよ」とのこと。

そのような後悔しない家づくりを行なうためにも、さまざまな家や仕上げ方法などを見たり、実際に自分で図面を描いてみたり、住みたい家のイメージをまとめておくといいそう。

加えて、電気工事関係のお仕事をされているご主人より、コンセントの配置に関する嬉しいアドバイスもいただけました。

「とにかく多めに設置してください。どこでどんな電化製品を使うかを想像しながら配置を考え、プラス、コードのある掃除機で掃除をしたときにあると便利な場所を加えるとちょうどいいかもしれません。大きなスペースだったらフロアコンセントという選択もあります。

ほかにも、テレビやベッド、ソファなどの高さや大きさによっても使いやすいコンセントの位置は変わってくるので、事前に家具家電のサイズを把握しておくこともおすすめします。また、子ども部屋が狭いときは、空間を効率的に使うため、ロフトベッドを入れる方もいると思います。その際は、上段に寝ることを考慮して、扇風機を使ったり、携帯電話の充電などができるよう、上部にコンセントを設置することもお忘れなく」

キッチンは、タカラスタンダードのオフィリア。石のようなテクスチャに惹かれたとのこと。天板の変更は通常オプションでしたが、タイミングよくセールで無料になったとか。

2階に設けた物干しスペース。「飾り窓を開けたせいもあって通気がよく、除湿器を使えば一瞬で洗濯物が乾きます」。乾いた洗濯物はハンガーに吊るしたままウォークインクローゼットへ。

キッチン横には、ステンドグラスの照明が可愛らしいスペースが。ゆくゆくはここに棚を取り付けコーヒーコーナーにするそう。扉を付けてパントリーにしなかった分、ここでもコストが抑えられました。

主寝室に設けた7.5帖の大容量ウォークインクローゼット。洋服はすべてハンガーで吊るしたいというご要望を実現。どこに何があるのか一目でわかります。

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