vol.16 隣のお家と外観カブった!どうする…!?

豊栄さんと着工前の最終確認が近づく中、私たちの打ち合わせも佳境をむかえて行きました。

さすがにこの頃は
眠い!だ、疲れてる!だは、一旦棚にあげまして。
夕食後、ガッツリ!向かい合って話し合いです。

壁紙の種類など、持ち帰りになっていた案件もここで決める。これから買う家具のことも考えながら、あとで「やっぱりこうしたらよかった!」って思わないようにふたりで見直し。

…ってね。話し合いながらも「ソファに差し色のクッションとかもいいかも! リビングにグリーンも置きたいな~」とかインテリアの方に興味が移ってしまったり、「疲れてきたね。甘いものいく?」ってチョコ食べながら休憩したり、「見て見て!この家すごくない!?」ってついつい雑誌を読み込んでしまったりしているうちに、ふたりとも眠くなったり…。

さらに!最終確認が直前だってのに、まだ食器棚の色とお風呂の床の色を迷っていた私たち。これについては、コーディネーターの高橋さんにアドバイスもらって最終確認の打ち合わせの場で決めよう!となりました。

迷ったときは高橋さんに背中を押してもらおう!←安心の合言葉❤️

最終確認と言えば…その直前の打ち合わせで実は大変なことがあったのを思い出しましたわ…

―ちょっと時を戻しますと―

それは家の外壁。

アイボリーや白などの明るい色がいい私とブラックなどダーク色がいい夫とで意見が分かれていたんですが。相談(私の圧力?)の結果、私の好みを反映してもらえることになっていました😁なので、当初はこんな感じにしようと思っていたんです。

で、問題というのは、お隣のおうちもほぼ同じ色だということがわかったのです!

👆解説しましょう!

私たちの家の土地は2区画分譲のうちの1つ。お隣さんのお家も豊栄建設さんが手がけています。なので、ほぼ同時期に打ち合わせが進んでいたようなのですが、お隣さんの方が最終確認がちょっと早かったのかな🤔外壁の色が、うちとカブっていることがわかったと。そういうことです。

このままでは、似ている家が2棟並んで建つことに。

うーん。

別に一緒でもダメってことはないんだけど…

と迷っていると

良太が「えーっ、じゃあうちの色は変えようか?」と言い出しました。

一見(こりゃまいったねぇ)風だけど、声のトーン明るくない?内心チャンスと思ってない?

でも、確かになぁ。

2棟同じような家が建っていたら、建売住宅なのかな?って感じだし。うちはそれでよかったとしても、お隣さんが「あれ?ウチと同じ…?」って微妙な気持ちになるかもしれないよね。室内カラーも私の意見をだいぶ採用してもらっているし、外観は良太の希望に変更しようかな。

と思いなおし、着工前の最終確認まであと一歩!と言うところで

外壁の色を変更しました!

黒っぽく見えるベースは「ストレートグレー」という強めのグレー。これ1色だと、ありきたりなっちゃうかな~って心配したけど、安さんや高橋さんから「ベースとドア&玄関周りの色の組み合わせで個性が出せますよ」って教えてもらって。その結果、玄関周りに白を入れて、ダークブラウンのドアに変更!

💭めちゃめちゃ迷った風に読めるかもしれませんが、このプランは打ち合わせのかなり最初の頃に良太が直感で選んでいた組み合わせでした😅

外壁はとにかく悩んだな〜😅

家づくりって、迷って悩んで、

ぐるっと回って最初に戻るってこと

ままあります!

あるあるデス

あ、そうそう!本題に戻るデス

そして、最終確認の場で決めよう!と決めてた(変な日本語w)食器棚の色とお風呂の床を高橋さんに相談した結果、食器棚はキッチンの扉色と同じ色(グレージュ)に。お風呂の床はホワイトをやめて、グレーにしました。

真っ白の方が明るくて清潔そうで見た目には好きなんだけど、普通に掃除していてもそのうち黒ずみが目立ってくるだろうし、それをマメに漂白する時間は、私たちにはない…。

そんなこんなで、なんとか最終の打ち合わせも終わり!

あとは豊栄さんにお任せして建ててもらうのみ!と、なりました。

ふ〜

今振り返っても、怒涛の家づくりでしたw

この、最終確認を終えた日

心底ほっとしたのを今も覚えてるし、同時に

ラボ通いもこれで終了なのか〜と。

ちょっと寂しくなった記憶もあります。

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