Vol.3 初めての対面打ち合わせ。俺はジェーンに叱られて目覚めたんだ

週一更新の、俺たちの家づくりブログ。

長文は書けないと思ってましたが
1回目も2回目も超長文になって、自分で驚いてます。笑

 

どうも、ジョンです。

 

家づくりをしてたときを思い返すと
楽しかった記憶ばかりで
その余韻に任せて書きつづってます。

 

さて今回は
初めての対面打ち合わせを
振り返ってみようと思います。

 

あれは、12月某日。
翌日に豊栄さんでの対面打ち合わせを控えてたときでした。

オンライン飲み会があったんです。

自宅で画面越しとはいえ
年の瀬の、ちょっと浮かれた空気が漂ってたのもあり
えらくその日は盛り上がって。。。

 

つい、飲みすぎた。

 

ジェーンには
「あんまり飲みすぎないでね」
かなり念を押されていたのに。

 

結果
二日酔いで打ち合わせに行くことになりました。

 

ラボに着いて、魂が半分抜けかかってる俺に
営業の安さんと、設計の藤本さんから
「体調悪いんですか? 大丈夫ですか?」と真顔で言われた途端

 

ジェーンの怒り大爆発。

いつもは温厚なジェーンに
めっちゃ叱られた。

安さんと藤本さんの前で、ものすごく叱られた。

当然っす。。。
全部、俺が悪い。

 

それくらい、ジェーンは家をつくることに真剣だった。

オンライン打ち合わせに向けて、毎日、インスタで下調べをして
対面打ち合わせで後悔のないように、自分の希望を伝えようとしてた。

もちろん、どんな家にしたいか
ふたりでいつも話し合ってたけど
それぞれ「家とは何か」が根本から違ってた。

俺にとっての家は、安らぎの場所だけど

ジェーンにとっては、それプラス、
働く場所でもあったんです。

 

だから

 

洗面とユーティリティを別にすれば
誰かが洗面を使っていても
お風呂に入ったり、洗濯ができるとか

ユーティリティ内に家事カウンターを付ければ
洗濯物の片づけがとても楽になるとか

対面キッチンにすれば
料理をしながらでも
家族とコミュニケーションが取れるとか

 

どんな間取りにするかだけでなく
具体的な家事や
暮らしのイメージまでも持ってた。

 

ジェーンはそこまで考えてたんだって
ハッとしました。

 


 

だから、俺、決めました。

 

ジェーンの好きなように
させてあげよう、って。

ジェーンにとって
暮らしやすい家をつくろう、って。

 

今考えると、これで正解だったなって思います。

 

だって、俺にとっての家は安らぎで
そのために何よりも欠かせないのは
ジェーンの理想の家=笑顔
なわけだから。

 

やばっ。。。キザなこと書いちゃった、恥ずかしい。。。

 

というわけで、まさに
禍を転じて福となす、です。

 

二日酔いで打ち合わせに行って
ジェーンに叱られてしまったけど
そんな気づきがあった出来事でした。

ちなみに打ち合わせは、豊栄さんのショールーム
「ハウジングラボ サッポロ」で。

写真は、いろんなメーカーの設備を見比べながら
新しい家での暮らしを妄想してるところ。笑

そして
カメラマンさんに「料理してる感じください」と言われ
まんまとフライパンを振る俺。笑

つづく

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